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別府タワー

別府タワー(1957年完成・90m)
名古屋テレビ塔(1954年完成・180m)
通天閣(1956年完成・103m)
さっぽろテレビ塔(1957年完成・147m)
東京タワー(1958年完成・333m)
博多ポートタワー(1964年完成・103m)
全国の6つのタワーは通称 「タワー6兄弟」と呼ばれている。 設計者はいずれも「塔博士」として有名な内藤多仲早大名誉教授。

別府市街や別府湾を360度一望に見渡すことができる展望台は50年以上に渡り愛されてきた観光スポットです。 タワーの歴史がわかる展示やキャラクター「別府三太郎」との記念写真は いかがでしょうか? 三太郎グッズやお土産も取り揃え皆様のお越しをお待ちしています。

別府タワーの完成は昭和32年5月10日。
昭和という時代が一番元気に輝き始める頃のこと。
「別府温泉観光産業大博覧会」の目玉施設として建設が構想され、当時の地元財界人らが設立した「別府観光開発」が2億8000万円を投じて建造した。
途中資金繰りの都合で工事が遅れ、完成は博覧会開幕に間に合わなかった。
また実際はタワーが建てばお客が来るという安易なものでなく、別府タワーの宣伝部隊を仕立て、北陸、関東、関西と、派手でなおかつ 地道な全国行脚を行った結果、修学旅行シーズンには1日4,000食を出すなど、年間90万人の利用客でにぎわう一大観光スポットに上りつめた。 またタワー完成時の従業員募集では、 数千人の希望者が当時の別府駅前通りまで列をつくった。
眼下に広がる街の様子こそ変化し続けるが、 360度のこの視界だけは どこにもなく、そしてこのタワーが生きている限り手に入れられるものである。

建設から50年を迎えた別府タワーは国の「登録有形文化財」に指定され、 これからも泉都のランドマークとして人々に愛され、時代を見続けて行く。